モロヘイヤで美肌効果!栄養学的に最強の夏野菜!【ホンマでっか!?TV】

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こんにちは♪キャプテンです。
今日はホンマでっか!?TV『モロヘイヤ』が特集されます。
なんでも、栄養学的に最強の夏野菜が『モロヘイヤ』だそうで、なにがどう最強なのか?!この猛暑を乗り切れるヒントがモロヘイヤにあるかもしれませんね。調べてみましょう♪

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モロヘイヤとは?

和名:シナツナソ(縞綱麻)
科名:アオイ科   ※科名:シナノキ科で分類される場合もあるとのこと。

モロヘイヤの名前の由来は一説によるとエジプトの故事の中に王様が重い病気を治した野菜として記述が残っており、この野菜をアラビア語で王様を表す『マリク』、その複数形『ムルク』から、さらに形容詞の『モロヘイヤ』になって『王様の野菜』を意味するとされているそうです。

王様の野菜・・もうすでに王者感がすごいですよね笑

エジプトやインドなどの中近東で広くつくられているそうです。
今のこの猛暑の日本ではモロヘイヤの栽培は適正な気がしますよね。
モロヘイヤにはどんな特徴があるのでしょうか??

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特徴

夏が旬の葉物野菜。
葉先には独特のぬめりがあり。
ネバネバ野菜として人気があるようですね。
モロヘイヤの葉はふちがギザギザしていて、根元にヒゲがついているのが特徴とのこと。


注意すべき点が、さやとタネは猛毒なので、誤って口にしないよう厳重に注意しましょう。

この細長いのがサヤです。
乾燥すると割れて1ミリほどの黒い種がでてくるそうです。

猛毒の正体は「ストロファンチジン」という成分で、食べてしまうとめまい、動悸、吐き気、最悪の場合は心不全を引き起こし命を落としてしまう可能性もあります・・

栄養素が高い野菜に猛毒とはなんとも皮肉なものですが、個人で栽培する際は誤って口に入らないように注意しましょう💦

モロヘイヤの主な栄養素

『モロヘイヤ』に含まれる栄養素がこちらです

  • ビタミンA
    目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。 また、レチノールは、視細胞での光刺激反応に関与するロドプシンという物資の合成に必要なため、薄暗いところで視力を保つ働きもあります
  • ビタミンB
    疲れからくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも効果的です。 ストレスを強く感じたときに摂りたいビタミンです。 ストレスからくる目の充血、肌荒れ、口内炎の症状を抑える働きもあります。 生活習慣病の予防にも効果的です。
  • ビタミンC
    骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必須の化合物です。ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されないために、血管がもろくなり出血を起こします。これが壊血病です。壊血病のそのほかの症状としては、いらいらする、顔色が悪い、貧血、筋肉減少、心臓障害、呼吸困難などがあります。また、毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きがあるほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、ストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。
  • ビタミンE
    強い抗酸化力を持つビタミンです。 ビタミンEは体内で発生した活性酸素に素早く反応し、脂質の酸化を防ぐ働きがあります。 動脈硬化の原因のひとつである悪玉コレステロールの生成も、多くは脂質の酸化によるものです。 ビタミンEは、脂質異常症などの生活習慣病予防にも効果があるとされています。
  • ビタミンK
    主要な作用は、血液凝固に関与するものです。 血液が凝固するのには、プロトロンビンなどの血液凝固因子が必要ですが、プロトロンビンが肝臓で生成されるときに、補酵素として働くのがビタミンKです。 そのためビタミンKが欠乏すると血液中のプロトロンビンが減少し、血液凝固に時間がかかり、出血が止まりにくくなります。
  • 葉酸
    葉酸はビタミンB群の水溶性のビタミンであり、プテロイルモノグルタミン酸およびその派生物の総称です。 ビタミンB 12とともに赤血球を作るので「造血のビタミン」ともいわれています。 さらに、DNAやRNAなどの核酸やタンパク質の合成を促進し、細胞の生産や再生を助けます。
  • パントテン酸
    水溶性ビタミンで、ビタミンB群の1種です。 エネルギー代謝に欠かせない栄養素であり、免疫抗体の合成、薬物の解毒作用、脂質の代謝を促すHDLコレステロールの増加、副腎皮質ホルモンの合成による抗ストレス作用とさまざまな働きがあります。 腸内細菌によって体内でもわずかに合成される栄養素です。
  • ビオチン
    水溶性ビタミンであるビタミンB群の一種で、『ビタミンB 7』『ビタミンH』とも呼ばれます。 『H』はドイツ語のHaut(皮膚)に由来し、ビオチンが皮膚炎を予防する成分として発見されたことから名づけられたものです。 皮膚や粘膜、髪、爪の健康を維持するために大切なビタミンです。
  • カルシウム
    丈夫な骨や歯をつくるためには、バランスのよい食事と運動が大切ですが、特にカルシウムはしっかりとりたい栄養素です。 また、カルシウムは強い歯や骨をつくるだけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる作用もあります。
  • カリウム
    丈夫な骨や歯をつくるためには、バランスのよい食事と運動が大切ですが、特にカルシウムはしっかりとりたい栄養素です。 また、カルシウムは強い歯や骨をつくるだけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる作用もあります
  • 食物繊維
    便通を整えて便秘を防ぐうえで欠かせないものです。 また、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して身体の外に排出する働きがあるため、これらを摂り過ぎることによって引き起こされる肥満や脂質異常症(高脂血症)・糖尿病・高血圧など生活習慣病の予防・改善にも効果が期待できます。

    などなど

高温性のモロヘイヤは、夏に不足しがちなミネラルを補給するのにぴったりの野菜。
ビタミン類やカルシウム、鉄分などが豊富で、カロテンの含有量は野菜のなかでもトップクラスです。
日本人に不足しがちなカルシウムも多く、茹でた後でも100g中170mgも含まれています。

ざっとあげてみましたが凄くないですか?!
・・なんですかこの栄養素のかたまりは!!
まるで仙豆じゃないですか!!

王様の野菜と言われる意味が分かりますね。
食卓にあがることが珍しいのであまり食べたことがないのですが、どんなレシピがあるのか調べてみました♪

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おすすめレシピ

食卓に『モロヘイヤ』がでてくることがほとんどない人生だったので、どんなレシピがあるのか、僕的おすすめレシピをピックアップしてみました♪

すっげ~ウマい モロヘイヤ!!←レシピはここをクリック

さっぱりねばねばで美味しそう!

夏バテ解消レシピ!モロヘイヤ&長芋←レシピはこちらをクリック

長芋と梅干が夏にぴったりでいいですね♪

モロヘイヤとえのきのさっぱり和え物←レシピはこちらをクリック

めんつゆとお酢の味付けでえのきと鰹節がまた合いそうですね♪

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ホンマでっか!?TVで紹介

今回ホンマでっか!?TVでは「熱中症対策にシミ予防!知られざる夏野菜パワーSP」とのことでモロヘイヤが最強の夏野菜として紹介されるそうです♪

ゲストには近藤千尋さんと矢田亜希子さんが出演されますね♪

お2人とも美しいのでモロヘイヤを食べているに違いないですね・・

まとめ

夏野菜のモロヘイヤ。

大昔から王様の病気を治したといわれるほどの栄養価の高い野菜。
猛毒なサヤとタネがありつつも、栄養価の高すぎるモロヘイヤ。

この猛暑はきっとモロヘイヤで乗り越えられるはず!!
我が家も早速レシピをみながらモロヘイヤ料理に挑もうと思います♪

明日からきっと売り切れに違いないので皆さん今すぐ買いに行きましょう!!

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